借金返済に困ったら債務整理の検討を

Posted by pleasantspringsfarm on 11月 09, 2017
債務整理

相談して債務整理を

最近は、銀行のカードローンや消費者金融会社のキャッシングのコマーシャルが、テレビなどで大体的に流れています。また、銀行の支店のATMでキャッシュカードを使って簡単にお金を借りられることから、気軽に借金をする人も増えており、それに伴って借金返済に行き詰るケースも出てきています。

借金返済が困難になって、違法なヤミ金業者からお金を借りたりする人もいますが、このような状況に陥る前に弁護士や司法書士などの専門家に相談し、債務整理を検討することが賢明です。近頃は、法律事務所や司法書士事務所で最初の相談をする際、無料で受け付けてくれるところが多くなっています。

また、区役所や市役所などの行政機関で無料の法律相談を行っているところがあり、専門家に相談するための資金がない場合であっても、これらのサービスを利用して低コストで話を聞くことができるようになっています。債務整理と言うと、自己破産が一番有名ですが、日本でもっとも利用されている債務整理は任意整理であり、これは裁判を通すことなく債務者と債権者が交渉し、債務の金利分をカットし、3年から5年かけて残りの負債を返済していく方法です。

弁護士や司法書士に相談を

任意整理を利用する場合、弁護士や司法書士などに代理人を依頼することが一般的です。代理人に正式依頼を行うと、弁護士や司法書士は債権者に対して受任通知と呼ばれる書類を送付します。銀行や消費者金融会社などの債権者は、受任通知を受け取った時点から債務者への取り立てを停止しなければなりません

毎日のように督促連絡を受けていた債務者にとって、取り立てが止まることは非常にありがたいことです。代理人は債務者の考えを確認しながら債権者と交渉を行って、債務の減額を依頼します。借金の金利分をカットしてもらい、元本部分を3年程度で返済していくことが任意整理の一般的な手法です。

これによって、債務者は無理のない返済を行うことが可能になり、債権者は自己破産のように借金がまったく返ってこない事態を回避できることになります。任意整理のメリットは、裁判所を通さないことであり、これによって家族や職場に手続きを知られにくく、債務者と代理人だけで手続きを進めることが可能になります。

一方、自己破産を選択すると、裁判所にさまざまな資料を提出することになり、借金はゼロになりますが、不動産や金融資産が差し押さえられることになり、家族の生活にも大きな影響を及ぼすことになります。また、自己破産を行い、裁判所で手続きが行われている最中は海外旅行などの遠出についても裁判所の許可が必要になり、仕事などに影響を与えることがあります。

自己破産を利用する人は、借金額が大きなケースであり、金額やその人が置かれている状態によってどの債務整理を選ぶべきかは異なってきます。任意整理と自己破産は債務整理な代表的な方法ですが、個人再生などの方法もあり、実際に手続きに入る前に代理人とよく相談する必要があります。

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